日帰りスキーはどうやって行く?

冬のスポ-ツと言えば、まず挙げられるのがスキーですが最近ではゲレンデへのアクセスがますます良くなり、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないという人でも気軽に日帰りのスキ-を楽しむことができるようになりました。せっかく時間を見つけて滑りにきたのだから、同じ日帰りでもできることならなるべく長く滑っていたいというのがみんなの共通の願いではないでしょうか。日帰りスキーを満喫するためには、まず交通手段のチェックが重要なポイントとなるということを覚えておきましょう。なるべく長い時間スキー場に滞在できる交通手段として真っ先に思いつくのは、夜行バスではないでしょうか。

夜行バスは前日の夜に出発して早朝に現地に到着します。大抵の場合、ゲレンデが開く時間にはバスは既に到着しているので、丸1日存分に滑ることができます。ただ、夜行バスの座席シ-トが狭くてくつろげなかったり、車中で睡眠を取ることができないということもあるので、体力に自信がない人や神経質な人にはあまり向いていない交通手段かもしれません。そんな人におすすめなのが新幹線です。

始発の新幹線に乗れば、東京から近いスキー場ならば2時間程度で到着します。新幹線は渋滞に巻き込まれることもありませんし、座席シ-トもバスよりはスペ-スがあります。ゆっくりとお弁当を食べたり仮眠したりしながら目的地到着までの時間を過ごしましょう。このように自分にぴったりの交通手段を選ぶことで、日帰りスキーを十分に堪能することができます。

現地に到着してから慌てることがないように持って行く荷物も事前にリストアップしてチェックしておくことも忘れないでください。